シート防水 『貼る』工法 (塩ビシート防水・ゴムシート防水) 標準耐用年数13~15年
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シート防水 加硫ゴムシート1枚を接着剤で張り付け、またはビスや金属プレート等で固定 します。下地の動きに対しての適応性があり、ALCパネル等の防水に適します。厚みが薄いため鳥のついばみ等で損傷を受けやすいので、表面の歩行に適さないなどの欠点も持 ちます。
塩ビシート防水 合成ゴム系と同様、1枚もののシートを接着、または固定 します。接合強度が強く、表面の軽歩行が可能です。工場出荷の高品質な防水材を張るので、均一の厚みを持つ、安定した防水層が確保できます。 |
ゴムや塩ビ(塩化ビニル)でできたシートを下地に貼り付ければ完成します。最大のメリットは、簡便性です。 | |
①既存防水の撤去。 古い下地を?離します。 |
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②防水貼り込み状況 機械的固定工法では、下地処理を簡便化しての改修工事が可能です。一方で外部損傷にやや弱く、施工管理がより重要になってきます。 |
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③完成 塗る工法と違い、下地の凹凸に影響を受けずに、均一な防水層が完成します。シートのつなぎあわせを確実に行い、漏水を防ぎます。 |
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